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2021/12/14

夫婦カウンセラー資格を取得したい人が普段考えていることは?

こんにちは、

夫婦パートナーシップの専門家

佐藤美苗です。

 

夫婦問題カウンセラーの資格を取得したい方で次のようなことを考えたことはありませんか?

 

・過去に自分自身が夫婦関係で悩んだことがある。
・自宅にいながら、独立してお仕事をしてみたい。
・よく友人からの夫婦関係の悩み相談を受けることが多い
・カウンセラー資格を取得して、将来的にカウンセリングをしてみたい
・自分一人で、できそうな資格を探している。
誰かのために何かをすることが好き
もっと自分のできることがあるのでは?と思う
・子供が小さいので家でできる仕事のための資格が欲しい

 

などなど、誰かのためにお仕事をしたいと考えている方は、カウンセラーに向いている傾向にあると私は思っています。そもそも、カウンセリングとはどのようなものなのでしょうか。

 

 

■ 夫婦問題カウンセリングとは?

 

 

相談者の心や気持ちに関する相談を、専門的な知識と相手を安心させる関わり方によって、カウンセラーが相談者と話すことによって、相談者が抱えている悩み事を一緒に解決できるようかかわることです。

 

特に、カウンセリングの相談者はストレスがかかっている人が多く、また夫婦どちらかが心の病気(うつ病)などになっているケースが多いです。そのストレスがなくなるようにカウンセリングを行なっていきます。ストレスの原因の発見や、病気の原因などが具体的にわかっていると心のケアができるようになる。心の病気はどんなものなかを勉強することの一つ。

 

カウンセリングでは、相談者のお悩みを聞き、相談者自身に今自分はどういう状況にあるのかなどを把握することによって、悩みに対しての解決への方法を見つけるための手助けを行います。

 

どうですか、カウンセリングについて理解が深まったでしょうか。相手を思う気持ちがあることがカウンセラーとして成功する条件になるのですが、特にこういう方が向いていますよということを書きましたので、続きを読んでみてください。

 

 

◆夫婦問題カウンセラーに向いている人と向いていない人ってどんな人?

 

カウンセラーの資格を取得して、お仕事していくためには、そもそもあなた自身がカウンセラーに向いているのか向いていないのかを知る必要があります。カウンセラー条件の代表的なものを書き出しました。

 

 

夫婦問題カウンセラーに向いている人は「人の心に興味がある人」

夫婦カウンセラーとして向いている条件その1は、「人の心に興味がある人」です。カウンセリングは、人の心をケアするお仕事です。ですので、人の心に興味があることが大前提です。人はどういう時に心が動くのか、どういう時に傷つくのか、どういう時に喜ぶのかなどを普段から考えたりする人が向いています。

 

また、心に関する本を読んだり、ネットで調べたりするなどの行動を取る人も向いています。

 

 

夫婦問題カウンセラーに向いている人は「人の話を聞くのが上手な人」

カウンセラーに向いている人その2は、「人の話を聞くのが上手な人」です。よく友達から悩み相談をされる方や、職業で言えば商品を売るなどの営業をされる方などは、普段から相手と対話することに慣れていますので、話を聞くという意味ではカウンセラーには向いています。

 

自分の意見ばかりを主張して、自分の言いたいことばかりズバズバ言ってしまう方は、なかなか難しいものがあるかもしれません。カウンセリングには、まず相手を受け入れる話し方が大事になります。

 

この人なら安心して話をしてもいいなと思ってもらえないと、心が開かず、本当に思っていることを話してくれないのです。ですので、「いや、これは違うな!」と思っても、相手の話を遮ったり、相手を否定したりせずに、まずは、相手を受け入れることを意識してみましょう。

 

自分の価値観や判断を押し付けずに、相談者が悩みを解決できるようにサポートしてあげることがカウンセリングには必要です。

 

 

夫婦問題カウンセラーに向いている人は「人生経験が豊富で、人の痛みがわかる人」

そして、最後になります。3つ目は「人生経験が豊富で、人の痛みがわかる人」です。カウンセラーには、人生経験が豊富な人が向いている傾向にあります。仕事、結婚、子育て、恋愛や失恋、離婚や介護など、生きていれば色々経験しますよね。

 

例え失恋や離婚をしたとしても自分の辛かった経験から心の痛みを味わうわけです。その痛みがわかるからこそ、相手の気持ちも理解できるようになります。

 

独身で恋愛経験ゼロのカウンセラーが、恋愛カウンセリングというようなことをやったとしても、相手の気持ちを理解できないため、悩みの本質に気づけない可能性もあるのです。この場合、恋愛経験が豊富なカウンセラーの方が恋愛に関する問題については気持ちが理解できて、相手に寄り添えるので、相手も本当の悩みを打ち明けやすく解決に導きやすいのです。

 

以上が、夫婦カウンセラーとして向いている条件になります。夫婦カウンセラーと限定していますが、こちらはカウンセリングを行う方であれば誰でも当てはまるものだと思っています。

 

 

◆ 夫婦問題カウンセラーに向いていない人は?

 

先ほどは、カウンセラーに向いている人についてお伝えしましたが、今度は逆にこういう方は向いていない傾向にありますよということをまとめてみました。こちらも3つ書き出しましたので、読んでみてください。

 

 

相手の話を聞かない、自分の話したいことをついつい話してしまう。

カウンセラーに向いていない方その1は、「相手の話を聞かない方」です。自分の言いたいことばかり話してしまう方や、相手の話を全く聞かない方などはカウンセラーには向いていません。相談者は、自分の話を受け入れてくれると感じるからこそ、悩みを話そうと思うわけで、一方的な話をしてしまっては、受け入れてくれる人と感じにくいのです。

 

 

短気な性格、怒りっぽい性格。

次に、向いていない条件その2は、「短気で怒りっぽい方」です。短気な性格や怒りっぽい性格の方も、話を聞かない方に次いでカウンセラーに向いていない人です。

 

相談者によっては、すぐに悩みを打ち明けてくれる方もいれば、なかなか自分の本当の悩みに気づかず、話が行ったり来たりすることもあるのです。ですので、時間はかかります。また同じ話をしてるとイライラしたり、すると相手にも態度でわかってしまいますので、この場合は相手の心が閉じてしまって結果、きちんとカウンセリングできない状態になります。ですので、相手とペースを合わせながら、じっくりと相談者をサポートしていくことが大事になります。

 

 

相手の話を聞いて、どっぷりと相手に同情してしまって話が進まなくなる人。

そして、最後の3つ目についてですが、「相手にものすごく同情してしまう」方です。

 

相談者の話を深く聞きすぎてしまって、相談者の悩みを自分ごとのように捉えてしまうことも問題です。相談中に、悩みを聞きながら、急にカウンセラー自身が泣き出してしまうということがあっては、相談者が不安になってしまいうまく話ができなくなります。ですので、気持ちを理解することは大事ですが、感情移入しすぎないことも大事です。

 

 

以上が、カウンセラーにはあまり向いていない方になります。相手の話を聞かない、気が短く怒りっぽいなどの性格ではカウンセラーというよりも、別の資格を取得する方が向いていると思います。

 

 

そして、今回は夫婦関係に特化したカウンセラーについてのお話ですので、具体的にどのようなものが必要になってくるのかをお伝えします。

 

◆ 夫婦問題カウンセラーはどんな問題を扱うの?

 

夫婦間のコミュニケーション不足の問題

夫婦の間では、言わなくてもわかっている、わかってくれていると思って、会話の量が少ない夫婦がいますが、夫婦とはいえ自分自身ではありませんので、何を考えているのかわからないこともあります。このような夫婦間のコミュニケーション不足から、夫婦喧嘩に発展したり、お互いに会話がなくなり、だんだんと夫婦関係が悪化していくことがあるのです。

 

夫婦で性格が合わないと悩んでいること

付き合っている時は、お互いのいい部分しか見えていないことがあります。結婚すると同じ家で暮らしますので、お互い見たくない面、見せたくない面を見ることがあります。几帳面な性格で、何事もキチッキチッとしたい奥さんに対して、大雑把な性格の旦那さんなど、このようなケースで性格が合わずにトラブルになることもあります。

 

 

精神的な病気になっている

パートナーのどちらかがうつ病で悩んでいる方もいます。旦那さんがうつ病で会社にいけなくなってしまって家にいて、暴言をはくなどで、奥さんや子供に精神的なストレスを与えてしまうケースもあります。夫婦仲がよくない家庭は精神的な病気になりやすい傾向にあります。仕事で嫌なことがあって、帰ってきても、家庭の中がぐちゃぐちゃでは、心の休まる時がありません。この負の積み重ねによって、精神的な病気になってしまうこともあります。

 

 

パートナーが生活費を家に入れてくれない

給料が入っても、勝手に使ってしまって、生活費を入れてくれないなどのケースもあります。近年は共働きの家庭が多く、夫婦二人で家計を支えますが、片方が家庭にお金を入れてくれずに好き勝手に使ってしまうと、貯蓄ができず必要な時にお金がない状態になりとても危険な状況です。というように、給料を勝手に使ってしまって困っているなどの相談も多いです。

 

 

収入以上のお金を使っているなどの浪費癖がある。

今度は、生活費を入れているのに、それ以上に使ってしまう場合ですね。ご主人が給料を奥さんに毎月渡しているのに、奥さんが給料以上にお金を使ってしまって、家計が赤字になっているという状態です。また、大きな(高額な)買い物をするときもお互いに相談をしないで買ってしまったりする場合もトラブルになることが多いです。

 

 

異性との恋愛関係のトラブル

旦那が女を作って出て行った。妻が隠れて男を作っているなど、浮気の問題は相談の中でも非常に多いです。パートナーが急に「離婚しよう」と言い出したら、浮気を疑われても仕方ありません。浮気や、気持ちがパートナーから離れているなどのケースの相談もカウンセリングの中では多い悩みになります。

 

 

夫婦の喧嘩が絶えない

コロナ禍で、在宅ワークが増えたり、コロナにかかってしまい家族でずっと家にいたなど、お互いに顔を合わせることが増えた場合は、喧嘩が増えることがあります。ちょっとしたで喧嘩になっても、家から出れば気持ちの切り替えになりますが、家を出ることができなくなると、気持ちの切り替えができず、喧嘩がエスカレートしやすくなる傾向にあります。このような夫婦で喧嘩してすごく気持ちがイライラしているなどの相談もあります。

 

産後の問題、妊娠中の問題

産後や妊娠中の問題もかなり多いです。旦那さんから相談が来るケースでは、奥さんが出産後態度が変わってしまって、どのように接していいかわからず困っているというような相談もありました。女性は出産時期はホルモンのバランスが崩れやすく、難しい時期なのです。特にこの時期に夫婦間でトラブルがあると、男性はネチネチ言われるもありますので、注意が必要です。

 

以上が、夫婦関係のカウンセリング扱う悩みです。

 

夫婦関係の悩みを扱うカウンセラーとして必要なことは?

 

 

夫婦関係のお悩みを扱うカウンセラーとして仕事をしていく場合、あなた自身が夫婦関係で悩んだ経験があるかどうかがかなり大きいです。独身の場合は、夫婦の悩み相談をされてもイメージが湧きにくく、相手に寄り添うことが難しい場合が多いのです。

 

他にも男性と女性の違いについて知っているかも重要になります。そもそも男性と女性とでは考え方(脳)が違いますので、その違いをしっかりと理解して相手にお話できるかということも大切です。

 

そして、もし悩みがエスカレートして離婚などに発展していった場合、どのように対処したらいいのか?などのアドバイスができることも重要になります。裁判の手続き、役所での手続き、具体的な流れ、さらに子供がいた場合はどうしたらいいのかななどなど、夫婦問題では様々なケースがありますので、そちらの知識を持っているかも重要になってきます。夫婦関係の悩みに特化したカウンセリングをするためには、幅広い知識が必要になるのです。

 

そして、そのために、今回オンラインで夫婦関係の悩みに特化したカウンセラー養成講座を作ることにしました。もし興味があれば、ぜひ続きを読んでみてください。

 

オンラインでカウンセラーの資格取得ができる
夫婦問題カウンセラー養成講座

 

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