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夫婦の離婚危機かもって思った時の対処法をお伝えします。
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2022/07/12

夫婦の離婚危機かもって思った時の対処法をお伝えします。

皆さん、こんにちは

 

夫婦パートナーシップの専門家

佐藤美苗です。

 

 

新型コロナウィルスの影響でリモートワークになり、夫婦で顔を合わせる機会が増えて喧嘩が増えた夫婦や、子供が産まれてからパートナーの態度が変わったなどで喧嘩することが増えたなどによって、離婚まで発展するケースもあります。

 

今日は、離婚の危機を感じたらどんなことをしたらいいのか、また万が一離婚する場合の時の対策などについてもお伝えしたいと思います。

 

 

夫婦の離婚危機かもは、実はじわじわ始まっています。

結婚した当初はわからなかったが、パートナーと暮らしていくうちに言葉による暴力や、すれ違いの生活などで、日々ストレスは溜まってくるものです。

 

結婚してしばらく経つと、「こんな人だったんだ!」とわかって離婚を決意する人もいます。

 

結婚前に同棲などをしていれば、ある程度は把握できますが、初めて共に生活してみると、寝た時に、すごい寝相が悪かったり、歯ぎしりがひどかったり、いびきがうるさ買ったりなどは、自分の睡眠を害されることで、ストレスやイライラが溜まります。しかし、これらは寝るという動作は、すぐには改善しませんので、妥協することも必要になります。

 

しかし、実は大きな問題があるんです。それは、夫婦で話す時間が少ないということ。

 

考えてみてください。職場が同じ場合を除いて、一緒に暮らしているからといって、当たり前ですが、ずっと一緒にいるわけではありませんよね。朝ごはんを食べて出社して、夜の午後7時ごろに帰ってきます。残業などがあればもっと遅いですよね。

 

そうなると、夫婦で一緒に入れる時間は非常に少なくなるのです。また子育て中などはお互いの意識が、子供に向きがちになります。パートナーのことを思うよりも先に、子供が優先になり、その結果、「自分は何のために家族を守っているのか…」と思うこともあるかもしれません。

 

そして、じわじわと夫婦お互いの気持ちのズレが大きくなってきたときに、相手が不倫した!、勝手にお金を使い込んでしまった!、働いているところが倒産した!、怒って暴力を振るわれた!などの大きな問題が起きると、そこが別れを決断するタイミングということになってしまい、別れたい!と思ってしまうと修復が難しく離婚になってしまう可能性もあるのです。

 

そこで大事になるのが、限られた夫婦の時間に効果のあるコミュニケーションをとることなのです。繰り返しますが、夫婦間コミュニケーションがしっかりとできていない夫婦は、徐々に、気持ちのズレが開いていき、気づいたら離婚の危機になってしまうということにもなりかねません。

 

1日の中で夫婦一緒に入れる時間は実はすごく短いのだと、自覚して、積極的に夫婦でコミュニケーションをとっていきましょう。

 

夫婦の離婚の危機を感じたら、パートナーにはどんなことをしたらいいの?

夫婦の間で、離婚の危機を感じたら考えて欲しいことがあります。それは、パートナーとの関係を修復したいのか、それとも別れたいのか、このままの関係でいるかの3つのうちのどれを希望するかということです。

 

まず、このままの関係でいたいと思うならば、離婚の危機を感じても何もせずにいましょう。

 

相手といても不快でしかない、結婚した当初のような愛情も今はもうない、できることなら別れたい!という場合は、離婚に向けての準備を進めていきましょう。

 

そして、パートナーのことは昔も今も変わらず愛している場合は、夫婦関係を修復する行動をとるようにしてみてください。

 

では、具体的に夫婦関係を修復するための行動についてお伝えします。

 

まず、パートナーと話す時間を作り積極的にコミュニケーションをとることです。一緒に暮らしている夫婦でも、夫婦だけで過ごす時間は限られていますので、できるだけ二人でコミュニケーションをとる時間を持つようにしてみてください。

 

そして、このときに知っていて欲しいことがあります。それは、男性と女性とで考え方が違うということです。もっと詳しくお伝えすると男性の脳と女性の脳とで違いがあるということです。

 

 

男性脳は、解決脳ですので、すぐに問題を解決したくなってしまいます。

 

ですので、夫婦での話し合いをすると決めても、男性は問題を解決するための話し方になってしまい女性を傷つけたり、イライラさせたりしてしまう可能性があります。

 

一方で女性は、共感脳です。解決を目的とする男性とは違い、「わかって欲しい」、「理解して欲しい」ということが重要になります。

ですので、夫婦で話し合いをする場合は、男性は女性の話を聞くことに集中してください。女性がグチグチ言っていたとしても、その話を聞く時間を作るだけでも、夫婦関係は良い方向になっていきます。

そして、男性は、会話の中で子育てや仕事のこと、ママ友や会社の同僚のこと、両親やパートナーのこと、将来のことなど、女性が思っていることを共有する意識を持つことが大事になります。ぜひ積極的に会話の機会も持っていきましょう。

 

そして、今度は逆に、あなたが女性で、夫の問題を解決する場合ですが、男性は解決脳ですので、「仕事のことで困っている」、「今助けて欲しい」、「ゴミ捨てをして欲しい」など具体的に伝えるようにすると、男性は動いてくれるようになります。

 

女性の言わなくてもわかって欲しいということが、実は、男性にとっては非常に苦手なことなのです。「なんでやってくれないの、私が疲れているのに…」と思っていても、男性には疲れているあなたの状況が理解できず動いてくれません。

ですので、「私、今日疲れているから、家事を手伝って欲しいの。お願いできる?」と伝えてあげれば、ちゃんとわかってくれますので、具体的に相手にどうして欲しいのかを伝えるようにしてみてください。

 

 

もし、離婚をしようと思ったら、まずはなにをしたらいいの?

まず、モラハラやDVなどでひどく悩まれている場合は、すぐに家を出ていくことを行動をとってください。

一旦、パートナーと離れて生活することが必要です。離婚の場合は、弁護士をつけて調停離婚に持っていくようにしましょう。

 

パートナーに不倫されたや相手から愛情を感じないなどで、離婚をしようと思っている場合、別居する前に、離婚の準備を始めるようにしましょう。

 

離婚の準備とは、離婚後に自分一人で生活ができるか、子供の親権や養育費をどうするか、どうやって育てていくか、他にもパートナーと気づきあげた財産を分けるための財産分与について考えたり、やることがいっぱいです。大事なのは、感情的になってしまい、すぐに離婚届を出してしまうということはやめましょう。

 

何も考えずに離婚届を出してしまうと、後から財産の半分が欲しい!といっても難しくなりますし、子供の養育費などのことも難しくなります。離婚を考えた場合冷静に行動することが大事です。

 

離婚した後の人生をよりよくするためにも、離婚後のライフプランをしっかりと考えることです。財産分与で言えば、住宅ローンがある場合、オーバーローンになるか、どうかなども調べていく必要があります。

 

別れる前に、夫婦で話し合いをすることです。養育費の件、財産分与、今後の働き先、子供の親権など、具体的に決めて別れることで、円満な離婚につながります。

 

 

離婚したいと思ったら、まずは体験カウンセリングへ

離婚の問題で悩んでいたら、一度体験カウンセリングを受けてください。

 

夫婦といえど、他人同士が生活しているのですから、問題が起きるのは当たり前なのです。そして、夫婦で一緒に居られる時間は、長いようで実はすごく短いですよね。朝早くお仕事に出てしまえば、夜まで会わないなどは普通のことです。

 

そこで、大事になるのはコミュニケーションです。お互いの特徴を理解し正しいコミュニケーションが取れれば、問題が大きくならないですみます。しかし、もう、相手と離婚しよう!や離婚したいと言われた!などの場合、どこに相談していいのか、わかりませんよね。

 

まずは、一度、体験カウンセリングで、あなたのお悩みをお話しください。あなたの気持ちに寄り添い丁寧にカウンセリングしていきます。

 

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