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2021/09/13
夫婦喧嘩の相談は、誰にすると良い?仲直りのコツ
こんにちは
夫婦パートナーシップの専門家
佐藤美苗です。
夫婦一緒になって生活をすると、喧嘩することもあります。
「喧嘩するほど仲がいい」と聞いたことがあると思いますが、頻繁に喧嘩ばかりしていると、どんどん夫婦の溝が深まっていきます。
「こういうとまた喧嘩になるから黙っておこう!」
「あいつはすぐカッとなるから嫌だ!」
「こっちのいうことなんて全く聞かないからイライラする!」
などなど、喧嘩を頻繁に繰り返すことによって、夫婦関係は悪い方に向かっていき結果、離婚という形になってしまう可能性もあるのです。
そこで、離婚や夫婦関係が悪化して、一緒にいたくない!と思ってしまう前に、第三者に相談することをオススメします。
夫婦喧嘩の相談は誰にすると良い?
夫婦喧嘩の相談を親にする
夫婦喧嘩の相談をあなたの両親に相談するという方法があります。
あなたを育ててくれた親ですので、「昨日旦那と喧嘩したの!、ほんとイライラしちゃう!」というような、夫婦喧嘩の愚痴程度でしたら、うんうんと相談相手になってくれるかもしれませんが、もし、喧嘩が発展して離婚という複雑な問題になると、やはり離婚問題についての知識が乏しい親の場合は、具体的な解決の方向に話が進んでいかないケース多いです。
もし、離婚や夫婦の関係性の修復を考えているならば、離婚や夫婦関係の知識が豊富なカウンセラーなどの専門家を頼るというのも一つの手になると思います。
夫婦喧嘩の相談を子供にする
今度は、夫婦喧嘩の相談を子供にしてみるついて考えて行きましょう。
子供がまだ保育園、幼稚園、小学生の低学年などの小さい場合は、あなたが困っていても子供が相談相手になることは難しいですよね。ですが、中学生、高校生ともなると、困った時には、子供に相談すると、子供も親の状況を理解してもらえます。
子供に、変な心配をさせたくないと思ってしまい、なかなか言い出せないかもしれませんが、子供にもしっかりと理解してもらうということは非常に大事です。もし仮に離婚という話になり、「お母さんお父さんが離れて暮らすことに決まった!」と言われた方が子供はショックですし、子供からしても、親は勝手に私に相談もなしに話を決める人と思われてしまいます。
当然、子供ですので、会社で働いたことがなかったり、恋人を作ったことがないなどの社会経験はないですが、子供に相談する理由としては、「私はこうしたい」「私はこう思ってるよ」という気持ちを伝えることが非常に大事になります。
共に生活していれば、子供もあなたと一緒に日々成長していきますので、中学生、高校生とお子さんが大きくなってきたら、夫婦喧嘩した時などには思っていることを伝えてみましょう。
夫婦問題の相談を仲のいい友達にする
次に仲のいい友達に夫婦喧嘩の相談をするというケースを考えてみましょう。
学生時代から仲のいい友人や、保育園や幼稚園などで仲良しになったママ友、夫婦間で喧嘩をした時は、相手に話をすることで気持ちがスッキリします。
特に女性の場合は、脳の構造が男性と違い共感脳ですので、誰かに話して気持ちを共感したいと考えるのです。
ですので、夫婦喧嘩をして、気持ちがイライラした、モヤモヤしたというときは、あなたの話を聞いてくれる友達に話をするといいでしょう。
ただし、夫婦喧嘩がエスカレートして、離婚にまで発展してしまうかもしれないという場合は、話がとてもデリケートです。このような場合は、友達に話をするだけでは、友達も知識がないため話は聞けると思いますが、具体的なアドバイスなどはないため、困ってしまいます。
この場合は、夫婦関係の問題に詳しいカウンセラーに相談してみることも一つの手になります。
夫婦喧嘩を会社の同僚に相談する
夫婦喧嘩を会社の同僚に相談するというケースについても考えてみましょう。
あなたが普段働いている職場ですので、休みの日に会う友人や、滅多に合わない両親と違い、職場の同僚とは毎日、長い時間顔を合わせることになりますよね。
会社の休憩時間などに、「旦那が全然育児に参加しなくて喧嘩したの!」「旦那に浮気されて、大ゲンカしたの!」などの話をした場合、社内に広まってしまうかも知れません。特に社内恋愛で結婚した場合などは、男性にとってもイメージダウンになります。
そして、女同士の場合は、相手から不幸せなことを相談されると自分が優位に立てると思う方も多う傾向があり、急に態度が変わったり、あなたの弱みを周りに言いふらすなどの行為に出る可能性もあります。ですので、あまり職場の同僚に「夫婦喧嘩をした!話を聞いてくれる?」と相談するのは控えるようにしましょう。
夫婦喧嘩の相談を警察にする
次に考えたいのが夫婦の喧嘩を警察に相談するケースです。
夫婦ゲンカくらいで警察にわざわざ相談しなくてもと思ってしまうかもしれませんが、パートナーからあなたやお子さんが暴力を振るわれるなどのDVなどがあった場合は、警察に相談しましょう。
夫婦であろうともパートナーを叩いたり、蹴ったりなどで怪我をさせたり、包丁などの刃物を持って脅したりすることは犯罪になりえます。
パートナーから頻繁に暴力を受けるようなことがあれば、友人や両親に相談することももちろん大事ですが、一度警察に相談に行きましょう。
夫婦喧嘩の相談を弁護士にする
次は、夫婦喧嘩を弁護士に相談するケースです。ちょっとした喧嘩でわざわざ弁護士に相談する必要はありませんが、もし喧嘩が発展して離婚をする、離婚するかもしれないとなった時には、弁護士に相談することも必要になります。
夫婦で築いた財産の分配(財産分与)やパートナーが不倫などをした場合は慰謝料、別れた後の子供の養育費などの請求、パートナーが別れたくない!と頑なに拒んだ場合など、話し合いではうまくいかず裁判になりそうな場合に弁護士に相談することになります。
夫婦喧嘩が頻繁に起こり、その度に暴力を振るわれる(言葉の暴力も含む)などで、精神的に参ってしまい離婚の意思が強い場合は、具体的にどんな風にしたらいいのか?などを弁護士に相談してみましょう。また、離婚ではなく夫婦関係の修復などを考えている場合などは、夫婦関係専門のカウンセラーに相談してみることも必要です。
夫婦喧嘩の相談を夫婦問題専門のカウンセラーに相談する。
夫婦喧嘩、夫婦間のコミュニケーション、離婚の問題、夫婦のお金の問題など、夫婦生活の問題を抱えている場合は、夫婦問題専門のカウンセラーに相談することをオススメします。
離婚の時の対応や、離婚後のお金の問題、まだ離婚までは行かないけど、夫婦間のコミュニケーションを改善したいというような場合は、専門の知識が必要になります。
あなたの将来を明るくする為に、夫婦問題で困ったら、まずは体験カウンセリングを受けてみてくださいね。
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夫婦喧嘩の大きな原因は、男性が何も言ってくれないから!?
夫婦で生活をして入れば、ストレスが溜まったり、イライラしたりなどの感情が溜まってきます。
ですが、そもそもの原因はどこにあるのでしょうか?
実は、旦那さんが何もしてくれないと感じるところから来ているケースが多いです。
この何もしてくれない
なのですが、旦那側からしてみれば、家事や育児の手伝いをしている。俺はちゃんとやっている。何もしてないわけではないと思うのですが、女性側からすると、家事や育児を手伝うことではないのです。
実は、女性の中で、喧嘩の原因となる元は
女性が料理や家事をしても、
男性が「感謝の言葉を口にしていない」というところにあります。
例えば、妻が作った夕飯を食べた時に
「作ってくれてありがとう」の一言だけでも、実は嬉しいのです。
ですが、男性は、この一言をなかなか言わないがために
だんだんと女性の不満が溜まってきてしまいます。
「あー、今日もカレーかぁー」
「品数が少ないねー」
「外で食べた方が美味しいよねー」
というような発言も、イライラが溜まりやすいです。
また、男性が良かれと思って
「味付けこうした方が美味しいんじゃないの!」
「もっとこうした方が、効率がいいよ!」
と、料理の作り方に対して、アドバイスをするのもイライラが溜まります。
また、女性は料理だけでなく、やることがたくさんあるのです。例えば、洗濯もそうですよね。
汚れた服を洗濯する、洗濯物を干す、洗濯物にアイロンをかけて、綺麗に畳んで、タンスにしまう。洗濯ひとつ取っても、やる工程がたくさんあります。まだまだ、ありますよ。
部屋をいつも綺麗にするように掃除機をかける。
そのために、部屋が散らかっていれば片付けをする。
などなど、とにかく、女性はやることが多いので、このことに対して、
日頃から感謝をしているという気持ちが伝わらないと喧嘩の原因になります。
しかし、
「洗濯でしょ、掃除でしょ、そんなの誰だってできるし、わざわざありがとうとか言わなくていいんじゃないか?」
と男性は思ってしまいそうですが、
何もしなくても、綺麗な服を着れるのは
当たり前ではなく、ちゃんとパートナーがやってくれているからなのです。
このことに対して、感謝の気持ちがないと。
「私は家政婦なのかしら?」
と女性の中で、不満が溜まってくるのです。
男性は、女性に記念日などに欲しいものを渡せば喜ぶと思っていそうですが、それは、一緒に暮らしていない恋人まで実際に一緒に生活するとなると毎日の積み重ねが大切になってくるのです。
結婚して、一緒に暮らせば女性が家事、育児をするため家にいて、男性は外で仕事をするという昔ながらの考え方が根深いですが、時代は昭和ではなく、令和になり今は、共働きの夫婦の割合が圧倒的に多くなっています。
共働きでの夫婦生活になると、家では、家事、育児を女性が担当して、さらに働きに外にも出て行くとなると、女性の負担が非常に大きくなります、そのため、男性も積極的に家事・育児に参加しないと夫婦関係に亀裂が入りやすいのです。
海外では、男女の役割が決まっていないため、向いている方が家事をしたり、育児をしたりと、男性でも専業主夫になる方もいます。早く日本の社会も男性がもっともっと積極的に関わって欲しいものです。
夫婦喧嘩の仲直りのコツってどんな方法ですか?
仲直りのコツは、しっかりとしたコミュニケーションをとっていくということです。
先ほどの、喧嘩の大きな原因にもあげましたが、男性が女性に対して、普段から感謝の言葉を口にしないというのが大きいな原因であるので、男性は、女性に対して「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。
そして、夫婦で生活していても、共働きになると、一緒にいる時間が減りますし、また旦那の帰りが遅くなったりするだけでも、夫婦間での会話する機会が減ります。ですので、積極的にコミュニケーションを取ることをしていきましょう。
もちろん、LINEやメールなどで、連絡をすることも大事になりますが、しっかりと、夫婦で会話をする機会を作ることが大事になります。
◆夫婦問題のカウンセリング方法について
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そして、ご予約後、カウンセリング開始となります。
当日は、夫婦二人で一緒にお話をすることが望ましいのですが、
難しい場合は、夫婦どちらかでも構いませんので、夫婦問題でお困りでしたら、一度お話をお聞かせください。
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夫婦感で最近会話が減った、いきなり妻に離婚の話をされた、旦那の気持ちが私から離れてしまっている。子供の養育費や婚姻費用、離婚後の相談などなど夫婦間での問題に60分特別価格で体験カウンセリング致します。
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