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2022/01/26
オンラインでカウンセラーになるために必要なこと
夫婦パートナーシップの専門家
佐藤美苗です。
「自宅にいながら、できる仕事ってどんな仕事があるんだろう?」と思ったことはありませんか?
・子供が小さくて家でできる仕事を探している
・副業などを自宅にいながらしてみたい
・外出自粛などで、家から出ないで仕事したい
・親の介護で、自宅で世話しながらできる仕事はないか…
などなど、理由は様々あると思いますが、自宅でできる仕事には様々なものがあります。私の場合は、カウンセラーとして自宅にいながらでも、お客様にカウンセリングをすることができます。
今までは、事務所まで足を運んでもらうことが多かったのですが、zoomなどの音声通話を使うことによって、自宅でもオンラインでカウンセリングすることができるようになりました。私のように自宅にいながらカウンセリングの仕事をすることができる人が増えて行くことで、子育て中の方、介護の面倒を見る必要がある方、できるだけ外出しないで家で仕事をしたい方などには、オンラインでのお仕事は非常に魅力的です。
そのために、まずオンラインで、カウンセラーとしてお仕事していくために必要なものは何かをお伝えしていきます。
オンラインでカウンセリングするために何が必要なの!?
オンラインでカウンセリングするために必要なものは次のものがあります。
・カウンセラー資格
・パソコン、スマートフォン
・通話アプリ、ソフト
です。
カウンセラー資格を取得しましょう。
まず、カウンセリングの資格を持つこれがオンラインでも、対面でも必要になっていきます。専門的な知識がない状態で、お客様に対して適切なアドバイスをすることはできません。ご自宅でお仕事するためにもまずは、カウンセラー資格を取得しましょう。
私もカウンセラーの仕事をしながら、その知識を多くの方に学んで頂けるように夫婦円満カウンセラー養成講座を開講しました。ご自宅でカウンセラーに必要な知識が身につき、資格も発行することができますので、ぜひ参加してみてください。
パソコン、スマホを用意しましょう。
そして、次に必要になるのが、パソコンとスマートフォンになります。オンラインで情報のやり取りをしたり、音声でお話しをしたりするためにも、この2つは必要になるのです。最近はスマートフォンやタブレットでも様々なことができるようになってきています。時代に合わせた対応をしていきましょう。
オンラインで通話できるソフトを用意しましょう。
3つ目ですが、zoomやSkypeなどの音声通話アプリをインストールして活用しましょう。zoomはIDなどを必要とせず、知らない方でも扱いやすいものになります。そして、お客様の年代に応じて、通話の媒体は異なります。年齢が上の方はLINEやzoomといったものに慣れていませんので、電話での通話を利用できるような対応もしておきましょう。
このように、相手と直接会わなくてもカウンセリングをすることができるようになりました。時代の流れ的にもカウンセラーのニーズは高まっています。
オンラインカウンセリングのニーズについて
企業で働く人のメンタルヘルスケアの重要性が高まっています。働いている人の4人に1人が過去3年間でメンタルの不調を感じたことがある。という調査報告もあるほどです。また、緊急事態宣言などが出たことによってテレワークが普及し、パートナーが家で仕事する方なども増えてきています。すると、会う時間が増え、夫婦間のトラブルも増える傾向にあるようです。というように心に問題を抱えている人が増えている傾向にあるため、その問題に向き合う心理カウンセラーのニーズも高まってきています。
では、どんな人が心理カウンセラーに向いているのかお話しますね。
夫婦カウンセラーに向いている人は「人の心に興味がある人」
夫婦問題カウンセラーとして向いている方は、「人の心に興味や関心が高い人」です。カウンセリングは、人の心をケアするお仕事です。ですので、人の心に興味が高い必要があります。どんな言葉で心が痛くなるのか?、どうして気づついてしまったのか?、なんで嬉しくなったのだろう?などなど、普段から考えたりする人がカウンセラーには向いています。
また、心に関する本を読んだり、インターネットを使って調べたりして人の心の問題に前向きに取り組む人も同様です。心の問題は、時代に応じて複雑になってきています。昔はなかったSNSなどが普及したことによって、より敏感になっている傾向にあるように感じます。ですので、心が傷ついて時に助けてあげることができるカウンセラーが増えることで世の中が良くなっていくと私は思います。と話が脱線してしまいそうですので、元に戻しますね。
夫婦カウンセラーに向いている人は「人の話を聞くのが上手な人」
カウンセラーに向いている人その2は、「人の話を聞くのが上手な人」です。どんな人かというと、よく友達から悩み相談をされる方や、職業で言えば商品を売るなどの営業やセールスをされている方などは、普段から相手と対話することに慣れていますので、話を聞くという意味ではカウンセラーには向いています。
話すのが上手!という人が向いているわけではなく、聞き上手な方なのです。よく自分の意見ばかりを主張して、自分の言いたいことばかりズバズバ言ってしまう傾向にある方は、なかなか難しいものがあるかもしれません。カウンセリングには、まず相手を受け入れる話し方が大事になります。
この人なら安心して話をしてもいいなと思ってもらえないと、心が開かず本当に思っていることを話してくれないのです。ですので、相手から相談を受けた時に、「絶対こうしたほうがいい!」と思っても、相手の話を遮ったり、相手を否定したりせずに、まずは、相手を受け入れることを意識してみましょう。
自分の価値観や判断を押し付けずに、相談者が悩みを解決できるようにサポートしてあげることがカウンセラーには必要な要素です。
夫婦カウンセラーに向いている人は「人生経験が豊富で、人の痛みがわかる人」
3つ目は「人生経験が豊富で、人の痛みがわかる人」です。カウンセラーには、人生経験が豊富な人が向いている傾向にあります。仕事、結婚、子育て、恋愛や失恋、離婚や介護など、生きていれば色々経験しますよね。
例えば、失恋や離婚などの経験は辛く心の痛みを伴うわけです。ですが、その痛みがわかるからこそ、相手の気持ちも理解できるようになります。もし、独身で恋愛経験ゼロのカウンセラーが「恋愛カウンセリング」というようなことをやったとしても、相手の気持ちを理解できないため、悩みの本質に気づけない可能性もあるのです。この場合、恋愛経験が豊富なカウンセラーの方が恋愛に関する問題については気持ちが理解できて、相手に寄り添えるので、相手も本当の悩みを打ち明けやすく解決に導きやすい傾向にあります。
これは恋愛に限ったことではなく、職場経験、介護経験、子育て経験などなど人生経験を多く踏んでいる人ほど相手の気持ちに寄り添えるようになるのです。
以上が、夫婦カウンセラーとして向いている条件になります。夫婦カウンセラーと限定していますが、こちらはカウンセリングを行う方であれば誰でも当てはまるものだと思っています。
そして、今回は夫婦関係に特化したカウンセラーについてのお話ですので、具体的にどのようなものが必要になってくるのかをお伝えします。
夫婦関係の悩みを扱うカウンセラーとして必要なことは?
夫婦関係のお悩みを扱うカウンセラーとして仕事をしていく場合、あなた自身が夫婦関係で悩んだ経験があるかどうかがかなり大きいです。独身の場合は、夫婦の悩み相談をされてもイメージが湧きにくく、相手に寄り添うことが難しい場合が多いのです。
他にも男性と女性の違いについて知っているかも重要になります。そもそも男性と女性とでは考え方(脳)が違いますので、その違いをしっかりと理解して相手にお話できるかということも大切です。
そして、もし悩みがエスカレートして離婚などに発展していった場合、どのように対処したらいいのか?などのアドバイスができることも重要になります。裁判の手続き、役所での手続き、具体的な流れ、さらに子供がいた場合はどうしたらいいのかななどなど、夫婦問題では様々なケースがありますので、そちらの知識を持っているかも重要になってきます。夫婦関係の悩みに特化したカウンセリングをするためには、幅広い知識が必要になるのです。
そして、そのために、今回オンラインで夫婦関係に特化したカウンセラー養成講座を作ることにしました。もし興味があれば、ぜひ続きを読んでみてください。
オンラインでカウンセラーの資格取得ができる
夫婦問題カウンセラー養成講座