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2020/10/02
浮気の後悔をストップ!夫婦間コミュニケーションのコツ
夫婦円満カウンセラーの佐藤美苗です。
ご相談を受ける方の中には、浮気してしまったり、されてしまったりして
離婚まで発展して後悔してしまった人たちがたくさんいます。
しかし、実際に離婚するまでと考えるとなかなかできないのが現状です。
- ・経済力がなくてできない。
- ・子供がいるからできない。
- ・将来のことが不安で離婚まで踏み切れない。
子供がまだ小さい方は、今の時代お子さんを一人で面倒を見るケースが多く負担が圧倒的に増えます。また、経済的な面で生活ができないなどの問題も出てきてしまい、先々のことまで考えると気持ちがすっごく不安になりますよね。そのため浮気をされてしまってもすぐに離婚するという決断には至りません。
逆に感情的になって、離婚してしまってから、子供のことや経済面のことで苦労しているというお話はよくお聞きします。
ここでは、なぜ、パートナーが浮気をしてしまうのかの原因やそれに対する解決策をお伝えしていきますので、ぜひ読んでみてくださいね。
浮気の原因は、夫婦間のズレからくることが多い
浮気の主な原因の一つに、育った環境のズレがあります。
例えば、料理についてですが、関東出身の方は濃い味を好み、関西出身の方は薄味を好みます。
パートナーが濃い味が好きなのに、作る料理が薄味ばかりとなっていると結婚当初はいいのですが、だんだんと「本当は濃い味の料理がいいのだけれど・・・」という気持ちがでてきます。
そして、料理に対して、口出ししてくるようになる。パートナーはせっかく作った料理なのに
口出しされては、嫌な気持ちになりますよね。そこで喧嘩になるケースが多いです。
また、男性と女性とでは、脳の違いがあります。
男性は、解決脳と言われ、すぐに答えを出そうとするのです。
女性は、共感脳と言われ、話を聞いてほしい、聞いて共感してくれるだけで良いのです。
あなたはこのような経験はありませんか?
会社で、上司や同僚にイライラして、その話をパートナーに話ところすぐに「それはこうしたらいい!」と言われてしまって、モヤモヤ、イライラしたなど。
男性は解決する脳なので、アドバイスを求めているんだな!よしアドバイスを伝えるぞ!とやる気になってしまった結果なのです。
しかし、女性は、共感する脳なので、本当はアドバイスが欲しいわけではなく、ただ話を聞いて欲しかった。「そーなんだ、それはイライラするねー」と話を聞いてくれるだけでいいのです。
というように、脳の違いや環境の違いなどで夫婦間のズレが生じてしまいます。すると、
- ・ 家に帰ってきても、安心できず落ち着かない。
- ・ 話を全然聞いてくれなくてイライラする
- ・ せっかくアドバイスしたのに、喧嘩になった
などの問題が出てきてしまい
- ・ 家に帰らないで、外で飲んでる方が楽しい
- ・ 異性と話すと安心するので、気持ちを許してしまう。
ということになってしまうのです。
では、このような夫婦間のズレと上手に付き合うためにはどうしたらいいのでしょうか?
浮気を防止するための解決策について
浮気を防止するためには、夫婦間でのコミュニケーションをしっかりと取ることが重要です。
先ほどもお伝えしましたが、
女性と男性とでは、脳の違いがあります。
男性は、解決脳、女性は共感脳とそもそも脳の違いがあるとお伝えしました。
例えば、
女性が聞いて欲しい話があったとします。
男性が仕事から疲れて帰ってきた時に、すぐに話をすると・・・
男性は解決する脳ですし、疲れて帰ってきているので
話半分で聞いて、アドバイスを言って女性がイライラするしょう。
この場合は、話したいことがあっても、
状況をしっかりと把握する必要があります。
このケースで話をするタイミングは、
男性が仕事から帰ってすぐではなく、食事を済ませて、お風呂に入ってゆっくりしてもらった後などに、「ちょっと、話したいことがあるんだけど聞いてもらっていい?」というように話してみると、すんなり話を聞いてくれるようになります。
そして、聞いてもらえたら、最後に「聞いてくれてありがとう」と感謝を伝えるようにしましょう。
男性が全然話を聞いてくれない!って思っても、相手の状況が悪かったり、相手を認めていなかったりすると夫婦間のズレがどんどん大きくなってしまいます。
夫婦だからこそ、コミュニケーションは重要なのです。そして、夫婦間のコミュニケーションをしっかりと取れている家庭は浮気の可能性が低くなります。
浮気の兆候 女性の場合
女性が浮気をしてしまう原因として、女性とみてもらえないというのがあります。
結婚当初の頃は、夫婦の営みがあったのに、子供が生まれてからなくなってしまうという夫婦が増えています。
そして、男性は奥さんのことを家政婦さんのように食事、洗濯、掃除などの掃除をしてくれるのが当たり前と思うようになり、家庭での会話が減ってきてしまうと危険信号です。
女性は、いつまで経っても女性として認めてもらいたいのです。認めてもらえないと、心にぽっかりと穴が空いてしまったかのような寂しさが出てきます。
また、子供を育てていると「〇〇ちゃんのママ」というように、母親になってしまうのです。
そして、「お母さん、ご飯まだ?」「お母さん、掃除して!」「お母さん、お風呂沸かして」というように、旦那さんにも女性として認めてもらえないでいる時に、職場や習い事、学校行事などで、別の男性と話す機会があると、その男性が女性として話をしてくれた時には、相手の方に目が向いてしまう可能性が出てきてしまうのです。
今まで、化粧や服装などに気を使わなかった女性が、急に、外見を気にしだして綺麗に見えるようにする努力をしだしたら要注意です。
浮気の兆候 男性の場合
男性が浮気をしてしまう原因は、家に帰っても安心できないというのが大きな理由です。
家に帰っても奥さんが仕事や子育てのことでイライラしていたり、会社の話を聞いてもらえなかったり、ご飯が毎回同じメニューで飽きてしまうというような感じだと、家に帰っても安心してくつろぐことができません。
そして、会社で仕事している方が、気持ちが楽だと思うようになりだんだんと帰宅時間が遅くなってきたり、休日も出勤をするようになってくると、夫婦間のコミュニケーションがどんどんなくなっていきます。
そして、外に出ている時間が長いので、そこで出会った女性に話を聞いてもらっているうちに相手のことを好きになってしまう可能性があるのです。
毎日帰りが遅い場合や、仕事もないのに、休日に家にいないことが増えてきたら、浮気の兆候の危険信号です。
浮気の慰謝料はなかなか難しい。
浮気の慰謝料についてお伝えします。浮気に対して慰謝料は
パートナーと浮気相手の2人から取ることができます。
しかし、パートナーや浮気相手から慰謝料をもらうためには、
浮気の証拠をしっかりと把握しないと慰謝料を取ることは難しくなります。
そのために、探偵を雇って調査してもらいましょう。また、探偵に頼むにしてもある程度、あなたの中で証拠を掴んでおく必要があります。
証拠を掴むために、浮気されていると思っても、ギャーギャーと相手に対して感情的に言わないで、黙って観察して証拠を掴みましょう。慰謝料を取ることを目的とした場合、感情的に動いてしまうと相手は浮気がバレた!とわかるので、浮気相手と会うことや連絡を取り合うことをやめてしまって、浮気の証拠を掴みにくくなるのです。
証拠になるものは、【相手と一緒にホテルから出てきました】のような写真です。
それ以外は証拠にはなりにくいケースになります。
そして、すでにあなたから離れて、相手と一緒に暮らしているなどのケースの
場合は慰謝料を取りやすくなります。
浮気の調査などを探偵に頼む場合は、実績のある探偵事務所を選びましょう。
おすすめな探偵事務所はこちらになります。
浮気の後悔をしないための体験カウンセリング
株式会社オフィスソフィアでは、浮気で悩んでいる方へのご相談も承っております。
夫婦円満になってもらうためにも、気になっていることがありましたら、一度相談してくださいね。