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2021/01/23
離婚理由5つの重要な理由についてまとめました
夫婦パートナーシップの専門家
佐藤美苗です。
緊急事態宣言などがでると外出せずにお家にいることが増えてきます。そして家の中でパートナーと一緒にいることが増えてくると喧嘩などが増えやすくなる傾向にあります。
パートナーが定年を迎えて熟年の離婚が増える原因も、仕事で外出することが減り、家にいることが増えて、パートナーと顔を合わす機会が増えるため意見の違いなどから夫婦間のトラブルが増えやすい傾向にあります。そして、熟年離婚に繋がってしまうケースもあるのです。
今日は、夫婦間のトラブルの結果、離婚しようか、どうしようかと考えてしまう人のために
よくある離婚理由についてお伝えします。
離婚理由について
その前に、もし、あなたがパートナーと離婚したいと思っても、パートナーが離婚に応じてくれないと日本の法律では、離婚することはできません。ですので、もし、離婚したいと思った場合は、パートナーと話し合う必要があります。
ただ、話し合いで離婚に応じてもらえない場合でも裁判手続きをすることによって離婚することができる方法があります。それは次のような理由です。
- 浮気・不倫(不貞行為)
- 悪意の遺棄
- 3年以上の生死不明
- 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないこと
- その他婚姻を継続し難い重大な事由
それでは、一つ一つ具体的にお伝えします。
◆ 浮気・不倫
パートナーが別の女性のところへ行ってしまうという場合です。もし本当に離婚を考えている場合はパートナーに黙って証拠を集めましょう。感情的になって、パートナーに話をしても、その後に「浮気の証拠」を隠されてしまうことがありますので、浮気しているのかも!?と思った時は、感情的にならずに冷静な行動しましょう。
悪意の遺棄とは
パートナーが重い病にかかっているのにも関わらず、面倒をみないで出て行ってしまった。子供がまだ小さいのに、パートナーが行き先も告げずに、何の連絡もなく突然いなくなってしまう。というようなこちら側が大変なことを知りながらそれを避けるような行動を取ることです。このような場合はパートナーの同意なしで離婚することができる可能性があります。
3年以上の生死不明
パートナーが生きているか、生きていないかわからない状態では困ります。パートナーがある日突然、家を出てから連絡が取れないと行ったケースですと、例えば5年後、10年後と月日が流れて、新しいパートナーを探すときに結婚している状態では、次のパートナーと結婚できないため、3年以上生死不明の場合はパートナーの同意なしで離婚することができる可能性があります。
配偶者が極度の精神病にかかり、回復の見込みがないこと
うつ病などで、子供やあなたに対して乱暴な言葉を頻繁にいうようになり、お医者さまに相談しても治る見込みがないと判断された場合は、離婚できる可能性があります。
その他婚姻を継続し難い重大な理由
例えば、仕事をせずに多額の借金を抱えてしまったり、アルコール中毒やドラック中毒などになってしまったり、暴力を振るうようになってしまったりなどの結婚を継続することが難しいと判断された場合はパートナーの同意なしで離婚することができる可能性があります。
以上のような、ケースの場合は、パートナーの同意なしで離婚することができます。
しかし、離婚となる前に、離婚を未然に防ぐことは大切です。そもそも、どうして「離婚したい」と思ってしまうのでしょうか、夫婦間における主な離婚原因をあげてみました。
離婚原因について
・お金の問題
・モラハラ
・子供に対して暴力を振るう
・精神的な病気になっている。
・浮気、不倫
などが夫婦が離婚してしまう主な原因です。それでは具体的にお伝えします。
◆ 離婚原因その1 お金の問題
ギャンブルや借金、お金の使いすぎなどによるお金の問題も離婚原因の一つです。お金は日々の生活を安心して送るためのものですので、今月は使いすぎてお金がない、借金の返済で来月の生活が不安というような場合、日々の生活が安心できません。このような場合は精神的に不安定になりがちです。その結果、喧嘩することが増えたり、別れた方がいいのでは?と思うようになりやすくなります。
離婚原因その2 モラル・ハラスメント
モラルハラスメント(精神的な暴力)は、「モラハラ」と言われ言葉による暴力です。「お前はだめだ!」「何度行ったらわかるんだ!」「俺のおかげでお前は生きている!」というようにあなたの存在自体を否定するような言葉の暴力は精神的にあなたを苦しめます。パートナーの指示なしでは動けなくなったり、パートナーの言いなりになってしまうことが増えて、自分に自身がなくなってしまいます。その結果、パートナーと一緒にいると本来の自分ではなくなってしまうと感じるため別れる決断をする方もいます。
離婚原因その3 子供やパートナーに対して暴力を振るう
子供やあなたに対して叩く、蹴るなどの暴力を振るってくる場合は、離婚につながる可能性が高まります。子供にカッとなって暴力をたまたま振ってしまった場合でも、女性は母性がありますので、気持ちは穏やかではありません。それが定期的に行われるようですと、こちらも離婚する原因につながります。
離婚原因その4 うつなどの精神的な病気
パートナーがうつ病などの精神的な病気になり、働けなくなってしまったり、あなたに対して言葉の暴力を振るうようになってしまうようだと、こちらも夫婦間の気持ちが冷めてしまう原因になります。まずは精神科などを受診して、心の病気の改善に努めるようにしましょう。
離婚原因その5 浮気や不倫
浮気や不倫も離婚原因の一つです。パートナーやあなた自身が浮気をしてしまうのは、夫婦間のコミュニケーションが取れていないケースが多いです。結婚した当時のような気持ちがだんだんと薄れていき会話がなくなり、話を聞いてくれる異性に対して惹かれて行ってしまわない為にも夫婦間のコミュニケーションをしっかりと取るようにしましょう。
◆ もし円満な離婚を求めているなら専門家の意見を聞きましょう。
いかがでしたか?「離婚したい」と思っても、相手の同意無しでは簡単には離婚することはできません。そして、離婚することになった時に、お金の問題は、あなたの将来のためにも非常に重要になっていくのです。
そこで、離婚したいと思ったら、一度、
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夫婦喧嘩、夫婦間のコミュニケーション、離婚の問題、夫婦のお金の問題など、夫婦生活の問題を抱えている場合は、夫婦問題専門のカウンセラーに相談することをオススメします。
離婚の時の対応や、離婚後のお金の問題、まだ離婚までは行かないけど、夫婦間のコミュニケーションを改善したいというような場合は、専門の知識が必要になります。
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